オフィスの更衣室やトイレのリフォームに活用できる、東京都の女性の活躍推進助成金（令和5年度）の申請受付が2023年5月から始まりました。申請受付期間は、2023年5月8日～12月15日です。
助成対象事業者は、常時雇用する労働者が2名以上300名以下で、都内に本社または事業所を置く中小企業等（他にも複数要件あり）です。女性が少ない職種に積極的に女性を採用・配置する都内中小企業等に対し、職場環境の整備に係る費用の一部が助成対象です。
通称「ジョカツ！」と呼ばれる助成金で、これから女性の新規採用をするために、例えば、女性更衣室を新設したい場合や、男女兼用トイレを女性専用トイレにリフォームする場合など、女性専用設備の新規設置にかかる費用が最大500万円（助成率2/3）が助成されます。なお、女性の新規採用計画に伴う職場環境整備が助成対象であるため、「女性の新規採用計画がない」「既存の女性社員のための職場環境整備」は助成対象になりません。
女性活躍推進法の改正への対応や、人材不足が喫緊の課題になっている企業にとって、女性が活躍できる職場環境を整備することは、人材確保の観点からますます重要性を増している状況です。こちらのページでは、女性の積極採用を検討している都内の企業向けに東京都の女性の活躍推進助成金（令和5年度）の概要についてご紹介していますので、ぜひこの機会にご検討ください。
東京都・女性の活躍推進助成金（令和5年度）の概要
助成内容
女性の新規採用・職域拡大を目的とした設備等の整備
助成限度額・助成率
- 助成金の上限：500万円
- 助成率：3分の2
助成対象事業者
常時雇用する労働者が2名以上300名以下で、都内に本社または事業所を置く中小企業等（他にも複数要件あり）
助成の対象となる費用の例
- トイレ
- 洗面所
- 更衣室
- ロッカー（原則、女性更衣室内に設置）
- 休憩室
- シャワー室
- 洗濯機
- 仮眠室
- ベビールーム（子ども連れで出勤した場合の授乳・オムツ替えなどのスペース）
- 工事現場に設置される仮設トイレ
等の整備費用
※性別に関わらず利用できるトイレも助成対象（一定の要件あり）。
申請受付期間
面談により申請内容の確認があり（原則、来所により受付）。
申請書類提出希望日の事前予約期間（電話予約）
令和5年5月8日（月）～令和5年12月15日（金）
申請書類提出期間（持参提出）
令和5年5月8日（月）～令和5年12月22日（金）
出典
オフィスの更衣室やトイレのリフォームなら弊社にお任せください
弊社は東京都内のオフィスを中心に多くの内装工事の実績があります。さらに、実務経験や専任の技術者の配置、財産的基礎などの要件を満たし、「建設業許可 内装仕上工事業」を取得しております。
そのため、東京都の女性の活躍推進助成金（令和5年度）に伴う、オフィスの更衣室やトイレのリフォーム工事の対応が可能です。
例えば、下記のようなケースの内装工事に対応いたします。
- 女性更衣室の新設
- 男女兼用更衣室を女性更衣室にリフォーム
- 女性トイレの新設
- 男性トイレを女性トイレにリフォーム
- 女性専用休憩室の新設
- 女性更衣室のロッカーを増設
- 女性専用シャワールームの新設
- 女性専用仮眠室の新設
内装工事はお客様が実現したいことと、実際の現場の状況との兼ね合いの中で、費用対効果を考慮しながら、最適解を見出していくことがとても重要です。弊社では豊富な実績を元に、デザイン性が高く、清潔で明るく、おしゃれな空間を演出しながらも、コスパの高いご提案をすることが可能です。
お打ち合わせ、ご提案、見積書の作成、工事まで、「スピーディー」かつ「柔軟」に、全部まとめて対応することで、助成金のスムーズな申請と受領に貢献いたします。
参考コンテンツ
助成金の申請サポートが必要な場合は社会保険労務士事務所をご紹介
東京都の女性の活躍推進助成金（令和5年度）は、要件や必要な書類が多岐に渡るため、業務の負担になります。そのため、自社で申請するのに二の足を踏む場合は、女性の活躍推進助成金の申請サポートを業務とする社会保険労務士事務所をご紹介することが可能です。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ方法
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オフィスの内装工事の経験豊富な専任担当者が、電話、メール、ご訪問、オンラインなど、お客様のご希望に応じてお打ち合わせが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。