働き方改革を推進するフリーアドレスオフィス

フリーアドレスデスク Genela

働き方改革の機運の高まりにより、フリーアドレスが注目を集めています。フリーアドレスを導入することにより、オフィスの中でのコミュニケーションやコラボレーションが進展し、社員同士の協働による新しい価値の創造が生まれ、ひいては企業競争力の向上を目指すというのが導入の趣旨の基本線です。

企業はグローバリゼーションと労働生産人口の減少という変化の中で、多種多様な人材を活用しながら、労働生産性を向上させていくという大きな命題に対しての解を見出さなければなりません。いつも同じメンバーで、定型的な仕事を固定席で黙々と行うという従来型のスタイルから脱却し、多種多様なワーカーとの交流によるアイデアやひらめきを源泉とした、クリエイティブで柔軟なワークスタイルへの転換という、いわば時代の要請がもたらすオフィスの新たなありかたを代表するのがフリーアドレスであるといえます。

ここでは、オフィスデザインとICTに精通したサンビジコムならではの視点で、フリーアドレスオフィスの基本モデルを定義し、フリーアドレスオフィスに必要な要件を整理いたします。オフィス移転やオフィスリニューアルを機にフリーアドレスの導入を検討しているお客様のオフィスデザイン&ICTパートナーとしてぜひサンビジコムをご指名ください。

フリーアドレスの導入でここが変わります!

  • 部課署や役職の壁を超えて、様々な人とのコミュニケーションが多くなり、新しいアイデアやひらめきのきっかけとなる
  • いつも違った環境で仕事ができることにより、リフレッシュ効果が高まる
  • フリーアドレスデスクや、フリーアドレスデスクに隣接したコミュニケーションスペースを活用し、打ち合わせが容易になる
  • 使用後は必ず机上を片付けるので、クリーンデスクポリシーを採用しやすく、情報保護に貢献する
  • デスクを共用するため収納量を減らさざるを得なく、ペーパーレスに貢献する
  • デスクが空いていれば、デスクを広く使える
  • レイアウト変更が不要になり、レイアウト変更に伴う、電話、LAN、電源の移設コストが不要になる
  • どこでも仕事ができるという感覚は、テレワークやモバイルワークなどと親和性が高く、更なる働き方改革の推進に貢献する

フリーアドレスデスク

フリーアドレスを導入するにあたって、まず第一に検討するのがフリーアドレスデスクです。フリーアドレスデスクとは、通常の一人ひとりに割り当てられるデスクとは異なり、大型の天板形状を持ち、複数人が着座できるデスクのことで、このフリーアドレスデスクの導入により、固定席を設けず、空いている席を自由に選んで仕事ができるフリーアドレス制を実現します。空いている席を自由に選べる、図書館の閲覧室、カフェのカウンター席などのスペースが近いイメージです。

フリーアドレスデスクと一口に言っても、多種多様で、フリーアドレスの目的や運用方法、レイアウト、空間デザインに応じて、選定する商品が変わります。サンビジコムでは、フリーアドレスデスクを大まかに3つのタイプに分類しています。

フリーアドレス・インテリアスタイル

インテリアスタイル
カフェや自宅でリラックスして仕事をするカジュアルなスタイルのフリーアドレスデスク。デザイン性が高く、心地よいオフィス空間を構築できます。
写真: プラス Genela (ジェネラ)

テーブルスタイル

テーブルスタイル
キャスター付テーブルを動かして手軽にレイアウト変更ができるスタイル。パーソナル、グループなど、その都度の働き方に合わせて働く場をコーディネートします。
写真: プラス pixta (ピクスタ)

フリーアドレス・デスクスタイル

デスクスタイル
スタンダードなフリーアドレスデスクです。天板を連結して、最大幅約10mの広大なデスクスペースを作ることが可能で、オプションも充実。様々なフリーアドレススタイルに適合します。
写真: プラス STAGEO FREE (ステージオフリー)

フリーアドレスのためのオフィス家具

フリーアドレスオフィスにおける家具に求められる要件は、通常の固定席のオフィスの家具に求められる要件とは異なります。そのため、フリーアドレスを成功させるためには、フリーアドレスデスク以外のオフィス家具について配慮することも重要になります。

そこで、ここでは、フリーアドレスデスクと併せて採用されることが多い、3つの家具についてご説明いたします。

オフィスチェア

オフィスチェア
フリーアドレスでは、体型の異なる様々な人が座るので、体型の差に応じてサポート機能があるオフィスチェアがおすすめ。写真の商品は、体重に応じて自動的にロッキング強度を調節します。
写真: プラス Fita (フィータ)

パーソナルロッカー

パーソナルロッカー
フリーアドレスオフィスではデスクが都度変わるため、個人の所有物は、従来のようにデスクワゴンに収納するのではなく、パーソナルロッカーへの収納が一般的です。
写真: プラス L6

コミュニケーション家具
フリーアドレスデスクに隣接した場所にに、ソファやテーブル、チェアなどを配置し、コミュニケーションスペースをつくることで、打ち合わせやリフレッシュなど、交流がより深まります。
写真: プラス LS-SS

フリーアドレスのためのICT環境

フリーアドレスを導入する企業が多くなってきた背景のひとつとして重要なのが、ICTの進化です。例えば、無線LANは、ここ数年での無線APや無線コントローラーの機能が向上し、安定して通信ができ、セキュリティ面が向上し、業務において無線LANをメインで利用することの課題が劇的に低減しました。

ここでは、フリーアドレスデスクと併せて採用されることが多い、3つのICTについてご説明いたします。

スマートフォン内線

スマートフォン内線
スマートフォンをビジネスホン・PBXの内線とすることで、固定電話が不要になります。スマートフォンで外線・内線の着信を受け、保留転送ができるので、フリーアドレス環境下での電話業務をスマートにします。

ソフトフォン

ソフトフォン
PCベースでビジネスホン・PBXの内線電話機能が利用できるソフトフォンは、固定電話機が不要になるので、フリーアドレスとの親和性が高いソリューションです。通常はPCにヘッドセットを接続して利用します。

無線LAN

無線LAN
空いてる席やコミュニケーションスペースで、自由に仕事をするフリーアドレスオフィスにおいては、無線LANの導入は必須です。ケーブルに煩わされず、どこでも即座に、社内LANやインターネットにアクセスできます。

まとめ

以上で見てきたように、フリーアドレスオフィスでは、従来型の固定席のオフィスとはオフィスデザインの面でもICTの面でも異なることが分かると思います。そのため、フリーアドレスを導入し成功へと導くためには、オフィスの設計段階から、オフィスデザインとICTを有機的に結合させたプランを綿密に練る必要があります。

サンビジコムでは、レイアウトや内装デザイン、オフィス家具の選定、ビジネスホン・PBXの設計、ネットワークの設計など、多方面から御社のフリーアドレスオフィスの構築をサポートをすることが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。