Teams Rooms認定デバイスの使用例

Teams(チームズ)はWeb会議やチャット、ファイルが共有できるMicrosoftのアプリで、多くの企業で利用されていますが、Teamsの数多くの機能の中でも利用される頻度が多いもののひとつがWeb会議機能です。

通常、TeamsでWeb会議に参加する場合、個人のPCやスマホからTeamsに個人アカウントでログインしWeb会議に参加します。そのため、会議室でTeamsのWeb会議に参加する場合、個人のPCを持っていき、会議室にあるWebカメラやスピーカーフォンに接続して始める必要がありました。

Microsoft Teams Rooms(マイクロソフト チームズ ルームズ)は、会議室にTeams Rooms認定デバイスを設置し、Teams Roomsアカウントでログインして利用します。タッチパネルからの操作でワンタッチで簡単にTeamsのWeb会議に参加できるのでとても簡単です。

また、Teams Rooms認定デバイスはMicrosoftの高い基準をクリアし、音声や映像が高品質なデバイスのため、TeamsのWeb会議のクオリティを各段にアップします。

こちらのページでは、弊社で取り扱いができるTeams Rooms認定デバイスをご紹介いたします。弊社ではTeams Rooms認定デバイスのデモ機によるご提案、ご販売、設置・設定、アフターサポートまでワンストップでご対応できますので、ぜひお気軽にご相談ください。

取り扱いメーカー

弊社ではMicrosoft Teams Roomsの主要認定メーカーのうち、下記のメーカーの取り扱いが可能です。

※Teams Rooms認定デバイスは、Microsoft公式Webサイトのこちらのページ(外部リンク)で確認できます。
※Neat、Microsoft商品については案件毎の個別対応となるため、詳細はお問い合わせください。

主な機種

Yealink(ヤーリンク)は中国の企業で、ビデオ会議製品、SIP電話機などをグローバルで販売するUC(ユニファイドコミュニケーション)分野のリーディングカンパニーです。Yealink商品は高い品質を誇りながらも、お求めやすい価格設定で、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。

MeetingBar A10
MeetingBar A10
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。1~4人程度が参加する小会議室(ハドルルーム)向け。
MeetingBar A20
MeetingBar A20
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。4~7人程度が参加する小会議室向け。
MeetingBar A30
MeetingBar A30
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。7~11人程度が参加する小会議室~中会議室向け。
CTP18
CTP18
Teams Roomsに対応したタッチコントローラー。画面をタッチして簡単にTeamsのWeb会議に参加。MeetingBarシリーズと連携して使用。
 
 

※MeetingBar A10は新商品のため、Microsoftの公式WebサイトのTeams Rooms認定デバイス一覧にはまだ記載がありませんが、認定済みのMeetingBar A20/A30の派生機種であること、弊社でTeams Roomsで動作検証済みで、MeetingBar A20/A30と遜色のない品質であることからこちらにラインナップしました。

出典(メーカーWebサイト)

※いずれも外部リンクです。

Logicool(ロジクール)商品

長年、Webカメラの豊富なラインナップを誇るLogicool(ロジクール)。スイスのLogitech(ロジテック)社の日本法人です。近年は企業向けのビデオ会議製品にも力を入れており、豊富なラインナップを誇ります。また、比較的コストパフォーマンスが高いのも魅力です。

MeetUp
MeetUp
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体になったWebカメラ兼スピーカーフォン(マイクスピーカー)。4~6人程度が参加する小会議室(ハドルルーム)向け。
Rally Bar Huddle
Rally Bar Huddle
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。4~6人程度が参加する小会議室(ハドルルーム)向け。
Rally Bar Mini
Rally Bar Mini
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。小会議室~中会議室向け(最大12人程度)。最大3個の拡張マイクを接続可能。
Rally Bar
Rally Bar
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。中会議室~大会議室向け(最大20人程度)。最大4個の拡張マイクを接続可能。
Rally Plus
Rally Plus
Webカメラ、マイク、スピーカーがパックになった最高品質のシステム。中会議室~大会議室向け(最大46人程度)。マイクは最大7個まで接続が可能。
ロジクールTAP
ロジクールTAP
Teams Roomsに対応したタッチコントローラー。画面をタッチして簡単にTeamsのWeb会議に参加。RallyシリーズやMeetUpと連携して使用。
出典(メーカーWebサイト)

※いずれも外部リンクです。

Poly(ポリー)商品

ビデオ会議製品では老舗のPoly(ポリー)。アメリカの企業です。古くからビデオ会議や音声会議製品を取り扱っており、旧社名のPolycom(ポリコム)の商品は今でも多くの企業で使われています。映像、音声ともに高い品質と安定性を誇り、信頼感があります。

Studio X30
Studio X30
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。4~6人程度が参加する小会議室(ハドルルーム)向け。
Studio X50
Studio X50
Webカメラ、マイク、スピーカーが一体で、Androidが内蔵されたビデオバー。小会議室~中会議室向け(最大10人程度)。
TC8
TC8
Teams Roomsに対応したタッチコントローラー。画面をタッチして簡単にTeamsのWeb会議に参加。Studioシリーズと連携して使用。
出典(メーカーWebサイト)

※いずれも外部リンクです。

EPOS(イーポス)商品

EPOSはデンマークの音響機器メーカーです。ビデオ会議製品以外にもヘッドセット、スピーカーフォンなど企業のWeb会議向け商品を数多くラインナップしています。音響機器メーカーだけあって、音声品質の高さに定評があります。

EXPAND Vision 3T
EXPAND Vision 3T
Androidが内蔵されたビデオバー(Webカメラ搭載)、スピーカーフォン(マイクスピーカー)のパック。4~6人程度が参加する小会議室(ハドルルーム)向け。
EXPAND Control
EXPAND Control
Teams Roomsに対応したタッチコントローラー。画面をタッチして簡単にTeamsのWeb会議に参加。EXPAND Vision 3Tと連携して使用。
出典(メーカーWebサイト)

※いずれも外部リンクです。

Lenovo(レノボ)商品

Lenovo(レノボ)は中国発祥の企業で、現在はアメリカに本社を置いてます。日本ではPCで有名なLenovoは近年、ビデオ会議製品にも力を入れています。ThinkSmartシリーズは他社には無いユニークな発想の商品ラインナップです。

ThinkSmart Hub Gen 2 for Microsoft Teams Rooms
ThinkSmart Hub Gen 2 for Microsoft Teams Rooms
Teams Roomsの利用に最適化されたPC、タッチコントローラー、マイク、スピーカーが一体に。小会議室~中会議室向け。Webカメラは別途必要。
ThinkSmart Cam
ThinkSmart Cam
AI機能を搭載した広角・高解像度のWebカメラ。ThinkSmartシリーズと連携して使用。
ThinkSmart Bar
ThinkSmart Bar
バー型のスピーカーフォン。小会議室~中会議室向け。Webカメラは別途必要。
ThinkSmart Bar XL
ThinkSmart Bar XL
バー型のスピーカーフォン。中会議室~大会議室向け。拡張マイク2個付属。Webカメラは別途必要。
ThinkSmart Core + Controller for Microsoft Teams Rooms
ThinkSmart Core + Controller for Microsoft Teams Rooms
Teams Roomsの利用に最適化されたPC、タッチコントローラーのパック。マイク、スピーカー、Webカメラは別途必要。
出典(メーカーWebサイト)

Microsoft Teams Roomsとは

TeamsでWeb会議をする場合、ノートPCを会議室に持ち込み、Webカメラやスピーカーフォンを接続し、さらに、ノートPCのTeamsアプリに個人アカウントでログインしてWeb会議に参加するかたちが一般的です。この場合、接続・設定に手間がかかることや、個人PCが占有されてしまうこと、トラブルが頻繁に起き情報システム部門の管理やサポートの負担が増加することなど、デメリットが多くあります。

そんなデメリットを解消できるのがMicrosoft Teams Roomsです。Microsoft Teams Roomsを利用する場合、Webカメラ、マイク、スピーカーが一体になった専用デバイスやタブレット型のタッチコントローラーを会議室に常設します。

専用デバイスはAndroid OSなどが搭載され、LANポートを有しています。専用デバイスを企業のネットワーク環境(LAN環境)に接続し、Teams Roomsアカウントでログインしておけば、タッチコントローラーからワンタッチでTeamsのWeb会議に参加できるようになります。接続・設定の手間が無く、PC不要で、管理の手間がほとんどかかりません。

また、専用デバイスはMicrosoftが定めた高い基準をクリアし、認定を受けているので、ノートPCにWebカメラやスピーカーフォンを接続する場合と比較して、高画質・高音質を実現し、機能も豊富で、高いクオリティを有しています。

Web会議が普及する前は、ビデオ会議(テレビ会議)専用端末を会議室に設置し、VPN(拠点間ネットワーク)を利用して、高いクオリティで映像・音声・コンテンツ(資料)を共有して遠隔会議を行っていましたが、ちょうど同じようなイメージでご利用いただけるのがMicrosoft Teams Roomsです。

Microsoft Teams Rooms認定デバイスの見積依頼・お問い合わせについて

Microsoft Teams Rooms認定デバイスの新規導入や入れ替え(リプレイス)をご検討のお客様は、お見積りをいたしますので、下記の「見積依頼・お問い合わせボタン」よりお気軽にお問い合わせください。お電話もしくはメールフォームからお問い合わせが可能です。

弊社はメーカーの国内正規ディストリビューターより仕入れをして販売をするリセラーで、メーカーやディストリビューターとの連携により、Microsoft Teams Roomsを活用した遠隔会議システム全般の導入実績が豊富です。

Microsoft Teams Roomsやデバイスの設定は、初めて導入する企業にとってはとっつきにくくハードルが高い場合が多いです。また、いずれも海外メーカーのため、日本語マニュアルが十分に用意されておらず、ほとんどのメーカーで直接のサポート窓口はありません。そのため、弊社ではデモ機によるご提案、ご販売、設置・設定、アフターサポートまでワンストップでご対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

※営業担当者との打ち合わせで、ご訪問やオンライン会議をご希望の場合はお気軽にご相談ください。ご訪問可能エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉です。その他の地域のご訪問につきましてはご相談ください。

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